2020-06-05 第201回国会 参議院 本会議 第22号
この点、公明党の要望も踏まえ、昨日、Gavi増資会合で我が国が追加の二億ドルの支援を表明したことを高く評価します。 他方、国民が苦しむ中で血税を用いる以上、国際協力の必要性につき理解を促すことも欠かせません。
この点、公明党の要望も踏まえ、昨日、Gavi増資会合で我が国が追加の二億ドルの支援を表明したことを高く評価します。 他方、国民が苦しむ中で血税を用いる以上、国際協力の必要性につき理解を促すことも欠かせません。
先ほど、松川議員の質問の答弁で六月に増資会合という話もありましたが、外務省、Gaviへの追加の拠出金、二次補正では組まれませんでしたが、今後、国連計画の、国連の計画増に見合う追加を行う予定ですか。
来月四日に増資会合があると伺っております。概要と意義について教えていただけますでしょうか。
○国務大臣(茂木敏充君) 詳細、事務方の方からまたお答えをしたいと思いますが、ちょうどこの委員会始まります前に、この六月四日のGaviの増資会合に関しましてゲイツ財団のビル・ゲイツさんと今電話をしたところでありまして、非常に熱心に取り組まれていると。
議題に関しては、プライマリーヘルスケアの推進、またグローバルファンド増資会合への対応等の議題もなされているところでございます。 以上でございます。
今年四月以降、増資会合が予定されており、日本としても、緑の気候基金、GCFの効率的、効果的な運用に向けて増資交渉に参加していく考えでございます。増資への我が国の拠出規模等については、今後のプロセスを通じて適切に判断していきたいと考えています。
今回の増資について、米国は昨年末の増資会合で合意はしてございますけれども、その際には、新政権による見直しがあり得るという前提で合意をしているところでございます。
G7の外相会議で岸田外務大臣は引き続き支援していくと合意をされましたが、伊勢志摩サミットではこのグローバルファンドへの支援の位置付けはどうなるのか、何らかのコミットを発出する予定があるのか、そして増資会合についてどのような決意で臨まれるのか、大臣の御決意を伺いたいと思います。
残っている状況で増資会合があります。 ですから、この残っている増資の分も含めてどういう議論になるのか。もちろん、熊本の震災もあり、補正予算を組まなければいけないということで財政的に厳しいのは重々よく分かっておりますが、それは国際社会への約束も含めて、この残っているものについて、大臣、今どういう見解でいらっしゃるのか、御答弁いただければ有り難いと思います。
実は、九日、カナダのトリュード首相が記者会見を行っておりまして、本年の九月の増資会合をケベックで行うということを発表し、カナダとしては三年間のプレッジとして七億八千五百万カナダ・ドル、プレッジ額としては二一%増やす、これは増資会合を開催する国としての責任を果たすというような類いの発言を九日、つい最近されたところでございます。
そうした中で、二〇一三年の増資会合におきましては、外務省から二〇一四年以降の当面の間に八億ドルの拠出を行う旨表明していることも承知をいたしております。 当面の間がいつまでかということだろうと思いますが、今の日本の具体的な拠出額及びその時期については、これはまずは外務省において検討されるべきものなんだと思っております。
これについては、二〇一三年の十二月に開催された第四次増資会合で、二〇一四年以降当面の間に八億ドルの拠出を行うということを約束しているわけなんですが、この増資会合、またことし行われるんですね。
この増資会合では、英国では約二十三億ドル、米国が八億ドルというような拠出、中国、韓国も拠出を決めております。途上国の予防接種の支援、保健システム強化の支援のために、ここへの資金供与をぜひとも頑張っていただきたいと思いますので、外務省、この宣言をしていただきたいと思います。 あとまた、厚労省におきましても、世界の保健衛生の観点から、ぜひとも内閣においても働きかけていただきたいと思います。
古屋先生が御指摘のとおり、二〇一六年から二〇二〇年について、一月にドイツで開催されたGAVI第二次増資会合において、複数年度にまたがる形での資金約束は行ってこなかったものの、二〇一五年の拠出については前年比倍増ということで、これも額的にはまだまだというような御指摘もいただきましたが、発表をいたし、今後もGAVIへの関与について続けていく旨を表明させていただいております。
日本は残高ベースでは米国に次ぐ世界第二位の貢献国であり、今回の第十七次増資会合における貢献額も英米に次ぐ第三位の貢献を約束しています。その中身を見ますと、総額五千二十四億円の新たな貢献額のうち、JICAの円借款による融資が千九百四億円と、三八%に当たります。 質問に移りますが、この厳しい財政事情の中で、貢献シェア一〇%を維持するためにはやむを得ない選択だったとは思います。
○川田龍平君 今回の増資会合において格差問題が議論され、貧困層下位四〇%の成長率が全体の成長率を上回るという指標が導入されることになったことは評価をいたしますが、格差是正についてのIDAの取組はまだ不十分です。具体的には、IDAの事業ごとに、所得格差やジェンダー、障害、民族などの視点からの指標を作り、インパクトを図って格差是正に取り組むべきではないでしょうか。
IDAの増資交渉、増資会合におきましてそれこそ膨大な資料が提出されて、これは、ホームページでも公開されるわけなんだけれども、英語以外の言語には翻訳をされておりません。わかりにくいというのは、おっしゃるとおりだと思います。
これにつきましては、まず我が国としましては、この第四次増資会合、十二月の三日に予定されていると聞いておりますが、この開催スケジュールを視野に入れて表明時期をしっかり設定したいと考えます。
二〇一一年のGPE増資会合以降、これまで我が国は一千四十七万ドルの拠出を行っております。引き続き、GPEに対する支援を重視し、取り組んでいきたいと考えています。
○内閣総理大臣(菅直人君) 今、岡田外務大臣からありましたエイズ、結核、マラリアなどに対するこの世界基金第三次増資会合についての新規拠出を、昨日、国連事務総長の潘基文総長から要請をいただき、検討をお約束をいたしました。
○鈴木(克)委員 この増資会合で重ねられた議論というものを常に検証をしながら、その動向というものを見守っていっていただきたい。これはぜひお願いをしておきたいと思います。 それから、今回の増資交渉で、一SDRが一・五二四四八ドル、すなわち百八十一・八六五五三円、このように資料に書いてあったわけです。
○鈴木(克)委員 この額が決定された場所は増資会合ということだというふうに思いますが、こういうときというのは、冒頭申し上げたような役割の重要性、そしてまた、例えば活動内容を見直すとか、いろいろな議論や主張が交わされたのではないかなというふうに思うのですが、その辺、どのような議論や主張のぶつけ合いがあったのか。